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面接を有利に進めたい!介護での転職理由と伝え方のコツとは?

転職の面接で必ず聞かれることが、転職理由です。深刻な人材不足が大きな問題になっている介護業界の転職においても、例外なく転職理由は聞かれます。面接を有利に進めるためにも、必ず聞かれるであろう転職理由について事前に準備することが大切です。この記事では、面接の際に効果的な転職理由を伝えるコツについて紹介します。

 

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1. 介護業界における離職率を見てみよう

平成19年の調査では21.6%だった離職率が、平成28年には16.7%まで下がっていることが報告されています。事業開始から1年未満の事業所における離職率は36.5%と高い傾向にあるのに対し、10年以上続く事業所は13.8%と結果に大きく差が開きました。また、離職率が30%以上の事業所は21.0%となっており、離職率が高い事業所と低い事業所が明確に分かれています。

2. 介護の仕事で多い転職の理由とは?

介護業界の転職で多い理由が、職場の人間関係に対する不満です。介護の現場ではチームワークがもっとも重要であるため、一緒に働く同僚との密なコミュニケーションは欠かせません。ただ、介護業界は女性が多い職場なうえにハードワークであるため、スタッフ同士のトラブルが起こりやすい傾向にあります。年齢層も20代から50代まで幅広く、職員間でのコミュニケーションが難しいと考える人も多いでしょう。介護は完全に1人で仕事をすることはできないので、人間関係に不満が出ると転職を考える人が多いです。

2つめに多い理由で挙げられるのが、結婚、出産、妊娠、育児になります。女性が多い現場であるため、これらの理由で問題が起こりやすいのです。また、もともと人材不足が問題になっている介護業界で、結婚や出産を理由に休暇を取りづらいのも現実です。事業部で育児休暇の体制が整っていないと、より体制が整っている事業部に転職を考える傾向にあります。さらに、休暇をとる本人だけでなく、一緒に働くスタッフ間でも不満が出やすくなります。すぐに代わりの人を雇用できればいいですが、新たに雇用しない場合も多いです。そうすると、休暇を取る人の分の仕事が必然的に増えてしまうため、それを不満に思い転職を考える人も多くなります。

3つめの理由としては、理念や運営のあり方への不満です。面接のときには理念や運営に不信は感じなかったものの、実際に働いてみると不満が出る場合もあります。また、介護業界では医療や看護、リハビリ、栄養などさまざまな専門職が意見を出し合って介護計画を作成していきます。その中で考え方が合わないと感じた場合、職場を変える選択をする人も多いのです。

3. 介護職で今の職場を選んだ主な理由

現在働いている職場を選んだ理由として、働きがいがあるというものがあります。働きがいのある会社は個人によって求めるものは変わりますが、チーム一丸となって業務に取り組めるのは働きやすい職場であると言えるのではないでしょうか。介護はハードワークであるため体力を消耗しますが、同僚のスタッフを気遣ってお互いに助け合えば大変な業務も遂行できます。さらに、理解のある上司がいれば、仕事のことも相談しやすくなるため、個人の不満も解消されやすくなります。これはスタッフ間で十分なコミュニケーションが取れていることを示すため、個人での働きがいを満たす要因になるのです。

資格やスキルを活かせる職場であれば、介護士は大きなやりがいを得られます。介護士には国家資格のひとつである介護福祉士が存在するため、その資格を活かせる職場であればキャリアアップを目指すことが可能です。たとえ資格を保有していなくても、利用者と相談しながら生活をサポートするため、さまざまな経験を通してスキルを身に付けられます。しかし、実際に入社してみたら専門的な仕事が全く無かったり、上司との相性が悪くて責任のある仕事を任せてもらえなかったりするなど、資格やスキルが十分に活かせる体制が整っていない場合もあります。ただでさえ体力面で大変なことが多い職場で、将来に希望が持てない職場で働き続けるのは辛いです。そのため、長年の経験の中で培ってきたスキルや特別な資格が活かせるような職場が選ばれる傾向にあります。

介護は、利用者の自立を助けることにあります。そのため、利用者への手伝いを通して感謝されたり、必要とされたりすることで、人や社会の役に立っていると実感し大きな喜びにつながる職業なのです。体力的に大変な業務が多いものの、利用者から言われる「ありがとう」の一言で疲れも吹っ飛び、業務のモチベーションにもつながります。そのため、職場を選ぶひとつの基準として挙げられるのが、人や社会に貢献していると感じられる職場であるかということです。その対象は利用者だけでなく、一緒に働く上司や同僚も含まれるでしょう。

4. 面接での伝え方のコツ1:正直に話す

面接では嘘をついてはいけませんが、短い時間の中で自分をアピールしなければいけません。そのため、少しの嘘であれば言っても問題ないと考える人も多いですが、それは大きな間違いです。なぜなら、印象を良くしようとして事実とは異なることを話したとしても、いつか本当のことがばれてしまう可能性が高いからです。また、正直に話をすることは信頼関係の基本となるため、採用された後の人間関係にも影響が出てしまうかもしれません。面接の場で自分をより良くアピールすることは非常に大切ですが、無理に事実を隠したり、話を誇張したりするよりも、正直に話すほうが現実味があり説得力のある話ができるでしょう。

さらに、面接の前に聞かれる内容を想定して事前に返答するコメントを準備する人も多いですが、暗記した内容をそのまま話すよりも自分の言葉で話すほうが説得力が増します。自分の印象が悪くなるようなことを自分からあえて話す必要はありませんが、面接官に聞かれたことに対しては正直に自分の言葉で答えるようにしましょう。面接官もこれまで複数の人を面接してきています。余計な嘘は見抜かれる可能性もあるため、正直に話すことが何より重要なのです

5. 面接での伝え方のコツ2:前向きな言葉を使う

たとえ正直に話したとしても、会話の中でネガティブな発言が多いと採用される可能性は低くなります。そのため、ネガティブな質問をされた場合は、感じたことをそのまま伝えるのではなく、必ずポジティブな言葉に置き換えるようにしましょう。人間の心理的に、最後にポジティブな内容を持ってくることで、全体的に良い印象になります。面接ではできる限り前向きな言葉を使って、自分を最大限アピールするようにしましょう。

面接の際に必ず聞かれる質問に前職を辞めた理由があります。前職を辞める理由にスキルアップが見込めなかったからという理由があるのであれば、転職により「さらなるスキルアップをしたいため」などと言い換えることが必要です。この場合に注意しなければいけない点は、前職の悪口になるようなことは決して口にしてはいけないということです。悪口を言うことで、採用して辞めることになった場合、同じように悪口を言われるのではないかと面接官に不信感を持たれる可能性があります。

そのほかにも、前職で失敗した経験を聞かれる場合もあるでしょう。正直に失敗した経験を話しつつ、同じ失敗をしないようにするための改善策を伝えると前向きな印象を与えられます。失敗した経験はマイナスではありますが、その経験を活かして同じことを繰り返さないことが重要なのです。失敗談を話す場合は、改善策を意識して話すようにしましょう。

6. まとめ

面接では、面接官に与える印象がとても重要です。面接で聞かれる内容は事前にある程度想定できるため、暗記するのではなく大まかに答える内容を決めておき、本番では自分の言葉で話すように心がけましょう。質問にどのように答えるかで採用か不採用が決まるため、伝え方に注意しつつ面接を有利に持っていくことが大事なポイントだと言えます。

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