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2022年11月16日

介護付き有料老人ホームとは?入居費用や入居までの流れを詳しく解説

 


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介護付き老人ホームの利用を考えているけれど、サービスの内容や住宅型有料老人ホームとの違いがわからないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、介護付き老人ホームの特徴やサービス、入居費用、入居までの流れを徹底解説します。老人ホームの職員の仕事内容や住宅型との違いも紹介しているため、介護付き有料老人ホームの利用を考えている人は必見です。


1. 介護付き有料老人ホームとは?




介護付き有料老人ホームとは、入居者の身の回りの世話や食事、入浴などの介助サービスを常駐スタッフが24時間体制で行う老人ホームです。民間企業が運営している施設も多く、都道府県から認可されているため、一定の基準を満たしています。さまざまな介護度の人を受け入れており、入居価格帯も施設によって異なるのが特徴です。
以下で、介護付き有料老人ホームを詳しく解説します。

■介護付き有料老人ホームの魅力


介護付き有料老人ホームの魅力は、主に以下の2つです。

・都道府県から特定施設入居者生活介護の指定を受けた施設


介護付き有料老人ホームは、都道府県から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けている施設です。指定を受けるには、厚生労働省が定める「人員基準」「設備基準」「運営基準」の3つの基準をクリアしなければなりません。
たとえば、人員基準は入居者と介護・看護スタッフの割合が「3:1」以上であることが条件です。設備基準や運営基準についても入居者が安全に生活できるように細かく設定されています。

・介護サービスが充実


介護サービスの充実度の高さも魅力の一つです。介護付き有料老人ホームは24時間体制で介護サービスを提供しています。スタッフが常駐しているため、万が一の際も迅速な対応が可能です。
また、さまざまな介護度の入居者を受け入れており、幅広く高齢者をサポートする体制が確立されています。

■住宅型有料老人ホームとの違い


住宅型有料老人ホームとの主な違いは、以下の3つです。

● 入居対象者
● サービス
● 費用

介護付き有料老人ホームは主に要介護者が入居するのに対して、住宅型有料老人ホームは自立している高齢者や介護が必要な高齢者まで、さまざまな方が利用可能です。
介護付き有料老人ホームでは、常駐しているスタッフによって介助サービスが提供され、介護度に応じて定額で費用を支払います。それに対して住宅型有料老人ホームでは、必要なサービスを個々で契約するため、内容によって費用が変動するのが違いです。月額費用は、介護付き有料老人ホームのほうが高い傾向にあります。

■介護付き有料老人ホームの特徴


住介護付き有料老人ホームにはそれぞれ特徴があり、介護度や必要性に応じて利用する施設を選ばなければなりません。以下で、3種類の特徴を解説します。

種類 特徴
介護専用型 要介護度1以上の人が利用できる。介護度が重い人でも安心して生活できる。
混合型 自立から要介護までさまざまな人が利用できる。認知症の人でも入居できる施設が多い。
自立型 自立している人のみが入居できる。設備面が充実している施設が多い。


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2. 介護付き有料老人ホームの主なサービス




介護付き有料老人ホームのサービスは、主に以下の6つです。

● 介護
● 生活のサポート
● 入居者の健康管理や緊急時の対応
● 食事
● リハビリテーション
● イベントやレクリエーションの企画

それぞれ詳しく解説します。

■介護


介護が必要な高齢者に対して、食事・排泄・入浴などの生活全般の介護や機能訓練を行います。特徴は、介護度の重さなどに応じて一人ひとりに合った介護が提供できることです。認知症の人にも状況に合わせて自立支援を行なっています。

■生活のサポート


掃除や洗濯などの家事、行政手続きなどの代行などです。外出中の部屋の管理や入院中のサポートもサービスに含まれています。

■入居者の健康管理や緊急時の対応


日中は看護師が常駐しているため、検温、血圧検査、服薬管理などの健康管理を日常的に受けられます。また、軽いケガや皮膚疾患などの処置を受けることも可能です。定期的な健康診断や訪問診療の受診、緊急時の医療機関への搬送、夜間のオンコール体制などが整えられています。看護師が常駐している日中は医療行為の提供も可能ですが、医療行為が夜間にも必要な入居者の受け入れは看護師の勤務時間によって判断されます。

■食事


栄養バランスを考えた献立に加えて、旬の食材や季節感を取り入れた食事を提供しています。また、入居者の好みやカロリー制限などに合わせた食事にも対応可能です。
健康のための食事だけでなく、イベントを組み合わせて食事にも楽しさを見出せるような企画を行う施設もあります。

■リハビリテーション


認知機能や身体機能の低下を防ぎ、日常生活における自立を促すためにリハビリを行なっています。リハビリの専門職(作業療法士、理学療法士など)によって、筋力強化や歩行訓練、嚥下(えんげ)機能の維持および改善メニューを実施していることが多いでしょう。また、レクリエーションの一環として脳トレや園芸療法などを行うことで、認知機能の低下を防止しています。

■イベントやレクリエーションの企画


施設のスタッフが企画したイベントやレクリエーションを定期的に開催しています。季節を感じられる年中行事やミニ旅行など、施設での生活では普段体感できないイベントを企画することもあります。
運動やカラオケ、手芸などのレクリエーションから専門講師を呼んでの本格的な教室まで、日常に飽きないようなイベントが豊富です。


3. 介護付き有料老人ホームの入居費用




介護付き有料老人ホームでは、主に以下の3つの費用がかかります。

● 入居金
● 家賃と管理費
● 介護保険費用

それぞれ詳しく解説します。

■入居金


入居時に入居金が必要です。家賃やサービスの一部を入居時にあらかじめ支払うため、入居後の月々の費用を抑えられます。入居金は高額であることが多いですが、償却期間が定められていることから、入居期間に応じて償却されなかった分は退去時に返金されます。
入居金800万円で初期償却30%、償却期間が4年(48か月)である施設の場合、入居時に240万円が償却され、残額の560万円が48か月で償却される計算です。

■家賃と管理費


家賃と管理費は月々に支払う固定費です。毎月かかる費用としては、入居者によって異なる介護保険費用やおむつ代も別途必要でしょう。施設のホームページには家賃と管理費とは別で記載されている場合がほとんどです。
施設によっては、スタッフの配置費用や自立加算金が別途必要な場合もあります。

■介護保険費用


介護保険費用は、介護度に応じて定額で月々支払っています。頻繁に介護が必要な人にとっては介護費の上がる心配がないため、安心して生活できるでしょう。しかし、施設が定める限度を超えてサービスを利用する場合は、全額自己負担になる可能性があります。また、施設外のサービスを利用する場合も、介護保険は適用されませんので注意してください。


4. 介護付き有料老人ホームの入居までの流れ




介護付き有料老人ホームの入居は、以下の流れで進みます。

1. 施設の情報を集める
2. 施設の見学
3. 申し込みと面談
4. 本契約後に入居

入居を考えている人は、以下を参考にしてみてください。

■施設の情報を集める


まずは、気になっている介護付き有料老人ホームの情報を集めましょう。施設のホームページや資料請求などで情報を集められます。情報収集の段階では数を絞りすぎず、興味がある施設をいくつかピックアップして比較検討するのがおすすめです。比較する際に見るべきポイントは次の通りです。

● 費用
● 立地
● サービス
● 設備

なお、入居条件を満たしていない場合、たとえ興味があっても入居はできません。

■施設の見学


入居したい施設を絞り込んだら、施設の見学をしましょう。雰囲気や介護体制などは施設によって異なるため、実際の施設を見学するのがおすすめです。見学は電話やホームページで事前に予約してから行きましょう。

■申し込みと面談


入居したい施設が確定したら申し込みをしましょう。申し込みの完了後は、生活状況や健康状態を確認するための面談が行われます。質問や相談事項がある場合は、面談時に確認しましょう。

■本契約後に入居


面談終了後、入居審査が行われます。入居審査に通った場合は本契約に進みますが、本契約には必要書類(住民票や健康診断書など)を提出する必要があるため、事前に確認して不備がないように準備しましょう。本契約を締結すると入居が確定するため、費用やサービスなど気になることがある場合は、締結前に必ず確認してください。


5. 介護付き有料老人ホームの配置基準




介護付き有料老人ホームは、都道府県から「特定施設入居者生活介護」の指定を受けるための人員基準が設けられています。介護付き有料老人ホームの人員配置基準は、以下の通りです。

役職 配置基準
管理者 1人(専従)
生活相談員 1人以上(常勤換算)
介護職員 要介護者3人に対して1人以上(常勤換算)
(看護スタッフと併せて)
看護職員 入居者30人までは1人以上(常勤換算)
入居者が50人増えるごとに1人追加
機能訓練指導員 1人以上(常勤換算)
入居相談員 基準なし
ケアマネジャー 1人以上(常勤換算)


6. 各職員の仕事内容




介護付き有料老人ホームでは、配置場所によって仕事内容が異なります。職員それぞれの仕事内容を以下で詳しく解説します。

■管理者


管理者は施設全体を管理する立場で、マネジメント業務を行なっています。主な仕事内容は、人事やスタッフの教育、施設サービスの向上、入居者の満足度に貢献することです。また、行政管理や収益管理、関係各所への報告など責任のある立場と言えます。施設内で問題が発生した場合、管理者が責任を負うことも多いでしょう。

■生活相談員


生活相談員は、入居者やその家族への相談業務を担当しています。主な仕事内容は、相談対応や家族・関係機関への連絡です。入居者の生活全般の相談窓口を担っているため、入居者にとって頼りになる存在だと言えます。

■介護職員


介護職員は、名前の通り施設での入居者のサポートを担当しています。主な仕事内容は、入居者の食事や排泄、入浴などの生活全般の介助、機能訓練の補助です。入居者と接する時間が最も多く、入居者が快適に生活するために重要な仕事を担っています。

■看護職員


入居者に対する医療行為は、看護職員が担当しています。介護職員は生活全般のサポートを行いますが、医療行為はできません。看護職員が日々の健康観察や投薬管理などを行うことで健康管理の面から入居者をサポートしています。緊急の対応が必要な入居者もいるため、看護職は重要な役割と言えるでしょう。

■機能訓練指導員


機能訓練指導員は、入居者のリハビリや機能訓練を担当しています。施設によっては、リハビリの専門家である作業療法士や理学療法士が担当している場合も多いでしょう。身体機能の維持から自立生活に向けた訓練までを担っているため、施設にとても重要な存在です。決まった時間でのリハビリだけでなく、日常生活でできるリハビリ方法の指導やレクリエーションの企画も行なっています。

■入居相談員


入居相談員は、施設への入居を検討している人からの相談に対応しています。施設に関する情報が豊富なため、入居する施設を決める際に頼れる存在です。

■ケアマネジャー


ケアマネジャーは、介護に関する高度な知識を有しています。資格を取得するためには、勤務施設がある都道府県で「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、実務研修修了後に各都道府県での登録が必要です。主な仕事内容はケアプランの作成など、ケアマネジャーにしかできないため、施設でも重宝されます。


7. まとめ



介護付き有料老人ホームは、都道府県から指定された施設です。24時間体制で入居者の生活をサポートし、介護度に応じて自立生活に向けた訓練も行なっています。専門の職員や充実したサービスが整っているため、入居者は安心して生活できるでしょう。介護付き有料老人ホームの利用を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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